家じゅうの絵を今は床に置いている。小さい額が一枚地震で落ちて割れたから。額が落ちると額自体もあぶないけどガラスが飛散して、後始末が大変だった。ガラスの割れてないところはすぐ片付けられたけど。絵を飾るのを考えてしまう。全ての額のガラスをアクリル板に変えなくてはならないと考えている。千葉大病院のホスピスの絵も飾ることができなくなったと連絡が来ている。 「絵描きは絵を描くことしかできないから、こんな時こそ絵を描くのよ」と友達に言われたけど、本当にそうなのか。絵を描いても被災している人の役に立つとは思えない。では、ボランティア? いや、やはり汗水たらして自分で働いたお金を少なくても寄付することが今の私のできることだ。
田所雅子のMy Gallery ホームページ&ブログ
油絵を描いています。 田所雅子の絵のお求めは、 銀座ギャラリー一枚の繪 (℡03-3575-0123) にお問合せ下さい。
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- 6日間連ちゃんで通った光風会の仕事もさっき一区切り終わって、今日明日は家にいます。明後日からまた始まる。丁度衣替えと子供の新学期が始まり、一週間分の家事もたまって、大変!早くすっきりしたい。 光風会の仕事を毎年してるけど、こんなに沢山の会員の方がが関わって仕事して、毎年光風会展を開催してきたのか!と改めて驚きます。名古屋や岡山から新幹線や飛行機で泊りがけでやってきて、人海戦術で仕事をこなして帰って、また懇親会出席して、です。千葉に住んでる私なんか10日ほど六本木に通って仕事することなんてなんてことない!嫌とは言えないよー。こうやって97年も続いてきたとは凄いことです。 今まで話したことのない古い会員の方の話を伺うと、昔の光風会の良き古き時代の話を伺えたりして、面白いです。奥が深い!敬意をはらいたいです。
- 光風会の絵を終わらして、夫の作ってくれた白木の額を付けました。搬入屋さんは明日の午後に来るのだけれど、光風会展の下準備のために明日から国立新美術館に行きます。いつまでたっても思うような絵は描けないんだ。もういいんだ終わりにしたんだ。もう見ない。 すっきりしたのでうれしい。家事も楽し。これで好きな絵も描ける。だけど明日からほとんど連ちゃんで光風会展のお仕事です。それもまた楽し…か…早く色んな事がおわらないかなあー。
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