年に2回の辛い夜
いよいよ切羽詰まって公募展の搬入前夜。やっぱりどうしようも無くて、徹夜を覚悟したけど3時間は寝なくては、明日は次女の中間テスト2日目だし、朝起きてあげたいし、夜中の3時に寝ました。朝9時半に搬入業者さんが来る。でも、きっと1日2日延ばしても根本的にだめな絵は良くはならないのだと諦めて持っていってもらった。 そのあとすぐに、デッサン会をしている公民館の文化祭でデッサンを各一点ずつ展示してきました。寝不足で頭痛がひどくて体が動かないけど、搬入が終わった嬉しさから、お弁当を買って海の公園の芝生の上で食べて、昼寝をしました。秋の空にトンボがいっぱい飛んでいて天気は良いけど木陰は涼しく、「こんなに綺麗なんだ。」とうじうじ絵を描いているのがちっぽけに感じられました。思うような絵が描けなくても、私はまだ家族に必要とされている部分もあるのだから、ただ生きて生活をしていくだけでも価値はあるんだと自分を慰めました。公募展の絵はむずかしい。 さあいっぱいやることがたまっているぞ。衣替えもしなくてはいけないしね!家事もまた楽し。
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