墨汁と割り箸ペン
いつも行っているデッサン会は、新協美術の方が始めた公民館でのデッサン会で、最近は光風会の人も多くなってきた。もう20年とかつづいている老舗のデッサン会です。そのデッサン会で年季の入ったおばさん〔私が言うのも変なのだが〕が、いつも「好きなことをやっているからー」と いろんな技法を駆使して面白いデッサンを描いている方がいる。「いいなあ、面白いなあ、味があるなあ」といつも思っていたの。 そこで、私もやってみました、墨汁に割り箸ペン!一気に描くから集中力がいるけど、失敗した線もまた「味」になると信じて描いてみたよ。裸婦は返ってモノトーンのほうが生々しくなくていいのかも。後2,3枚描いたけど、それは失敗。小心者のくせにいきあたりばったり、一気に描く絵のほうが実は好きだったりする。だから失敗しても良いように、紙は手ごろなものをたっぷりまとめ買いしてある。高い紙にばりっと描いて様になるようになりたいなあ
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