まず家族旅行はチェンマイに行きました

８年間住んでいたタイのバンコクに１０年ぶりにやってきました。 ８月１２日はタイの王妃様の誕生日「母の日」なので、義母孝行と娘を連れての思い出たどる旅行です。 １０年ぶりのタイ語は意外と通じて、バンコク生まれの下の娘に「お母さん、タイ語すごいね！」と珍しく褒められてうれしいな。翌日は飛行機で１時間ほど北の町チェンマイにいきました。 夫の会社で以前働いていた「ダー」さんが息子君を連れてお寺に連れて行ってくれました。

金色の鳳凰にぶら下がっている筒に水を入れてロープを引っ張ると塔の上にいる仏様にお水を差し上げることができるという仕組み。地元の人が教えてくれるからわかることだなー。本堂の中からの木彫りの細工窓。光が差し込んできてありがたい気持ちになる。キリスト教のステンドグラスの発想と似ている。タイは暑いから吹き抜けている。

その翌日は象のショーとトレッキンング。TVでも有名なスダーちゃんが皆の前で丁寧に絵を描き、サインを入れている。とても器用だし、バランスを考えてちゃんと描いている。すごい。スターちゃんが描いた絵は３千円からで売っていたよ。売れっ子の絵描きだ！

娘と義母が乗った象は子連れで、小象が甘えたり遊んだりなかなか前に進まない。象の子供も遊びが大好き。一人遊びをしていて、象使いに叱られてましたよ。バンコクに戻る飛行機まではホテルのプールでのんびりすることに。これまた有名なこのホテルの朝食「エッグ　ベネディクト」マフィンの上にﾎﾟｰﾁﾄﾞｴｯｸﾞが乗っていてソースがおいしいらしい。偶然知って無理して食べた。

まったく家族旅行だと全然絵が描けないから、プールサイドの娘を描きました。あーでもないこーでもないと何枚か描いて一枚は丁寧に色づけしました。なんとビキニだよ！

タイの国内腺にある「ノック航空」の飛行機。ノックとはタイ語で鳥の意味。なんとかわいい！ 昔よく行ったタイスキ屋さんでは、タイスキ鍋とスイカジュース(テンモーパン)を食べて、市場の屋台ではよく熟れた悪評高いドリアンにかぶりつき、たくさんのタイのフルーツを買い込んで部屋で食べました。