千葉支部の研究会

千葉支部の研究会がありました。私はいつも中途半端なのだけど今回はひどく中途半端なのであきれられてしまった。あーこれからが大変だ。 〔写真は研究会風景。伊牟田先生もいらしてくださり、今回はフルメンバーで豪華でした。〕こんな大変なはずの中、いつもの女性絵描き３人で展覧会巡りをしてきました。 　まず、日本橋三越での児島新太郎さんの個展。忙しいはずなのにいつも当然のように展覧会をしている。職人さんに特別に幅の薄い木のパネルを作ってもらい、サイズも自分好みにしてもらっているそう。ふむふむ、色々やっているのね。 　 　それから、すでに一度拝見しているのだけど、光風会若手女子の関野智子さんが出している日動画廊のガールズ展を皆でゆっくり見てきました。いいよねー。いつもさわやかな風が吹いている。 　それから、光風会若手の野口俊介さんが選ばれたリアリズム賞展。しゃれた画廊でしたよ。外国の風景が虹色で優しく和やかに描かれていました。来年のシード作家になっていたよ。すごいね。 　最後に、元光風会の志鳥尭人先生の個展。私は存じ上げないのだけど、連れのお二人が知り合いということで伺いました。しゃれた色合いのファンタジーな作品で、「こんな風に年をとっていくのもいいな」とおもわせてくれる個展でした。